風邪を引いた、淋しい日々
ほんと、中年になってからの風邪って、きついね。
しかも、夏風邪。きついよ~~~。
風邪引いちゃったかナァと思い始めたのが、先週の月曜日だったか火曜日だったか。
火曜日と、水曜日(日食のあった日)は、一日中マスク。
朝晩の食膳にカコナール(計4本の消費)。
木曜日の朝に、まだ風邪が治りきっていない息子と共に、病院に行き、6種類もの薬を頂き、
その日から、飲み始めたのだけど、それからよくなるどころかどんどん悪くなる。
木曜日に、会社にお客様が来たんだけど、椅子に座っているのも辛かった。
帰られたらすぐに長いすに横になり、そのまま2時間起き上がれなかった。
そんな私に、父は、IFF(展示会)に行こうと誘う。
無理、絶対に無理。
家に帰って熱を測ったら、37.3度。
本当か、このしんどさは、39度に相当する。
金曜日、前から楽しみにしていた、親子狂言鑑賞の日。
なんてったって、正面2列目という超いい席を持っている。
息子をなだめつつ、出発ギリギリまで寝たきり状態。
職場までクルマで行き、そこから地下鉄で能楽堂へ。
お昼ごはんは、途中コンビニで買ったサンドイッチと串団子だ。
能楽堂ではおとなしく座っているだけ。
先日、息子が、歌舞伎で熱が下がったように、私も、、、と期待したが、
私には効かなかった様だ。
狂言が終わるとそそくさと職場に帰ってきて、息子をバレエに行かせ、
私は職場の簡易ベッドになだれこみ。
夕飯は、予約してあったポケモン弁当を、息子の横からつまみぐい。
土曜日も、当然朝から具合が悪い。
読み聞かせのイベントがある日なのに、どうもこうもいかないので、キャンセル。
正真正銘の寝たきりだ。
熱は依然として体温計的には37.3度&体感的には39度。
前から計画していた通り、夫が息子を科学館のイベントに連れて行った。
ところが、朝、夫が仰天発言。
「1週間休みを取ったから、明日から一週間、北海道に行って来る。」
なんだって????
病気の私はどうなるんだよぉ。息子をどうするんだよぉ。
明日からいないっつーのに、その日は、なかなか帰ってこない。
あのさぁ、明日からいないんだったら、今日のうちに洗濯とか掃除とかしてくれたって
いいじゃないか、、、、と思っても、帰ってこないんだからしかたがない。
食欲のない私は、冷蔵庫に冷やしてあるフルーツゼリーを、一食1個。
汗をかきまくるので、何度も着替え、べちゃべちゃのシーツを取替え、
洗濯物がたまりにたまるのでしかたがないから、ふらふらしながら、洗濯機を回した。
乾燥機に目詰まりサインだ。
ふらふらしながら掃除機を引っ張り出して、なんとか目詰まりを除く。
でも、掃除機を仕舞う体力まではなかった。
うんと遅くに帰ってきた夫は、「こどもを長い間連れ出してあげた」と誇らしげ。
ところが、私が出した掃除機をしまってくれることは拒否。
「掃除機が出せるのなら、仕舞えるだろう。」ということだ。
日曜日、夫は朝9時に出て行った。
私は一日中寝たきりで、息子のお昼ご飯は、せんべいだった。
夜は、息子が1人でお祭りに行って海苔巻きを買ってきてくれた。
月曜日、息子の学童の弁当は、息子が自分で買ったコンビニのパン。
日曜日に北海道に帰省した夫から、水曜日現在何の連絡もない。
彼は、私が風邪を引いていることや、息子がどうしているかとか、
そういうことが、全く気にならないのであろうか。
病気になると、他人の温かみとか、そういうのがよくわかるが、
他人の冷たさもよくわかるものだ。
息子がいなかったら、確実に、三行半だったな。
この冷たさには、ついていけないかも。
*******
それにしても、全く味覚がないというのは、なんとつまらないことだろう。
昨日くらいから、やっと飴を舐めると甘いということが分かってきた。
でも、風味はまったくない。
昨日、今日と、何か食べなくちゃと、お昼ごはんに、コンビニで、
パスタサラダみたいな軽いものを買ってきて食べた。
風味がないから、しょっぱいとか、そういう単純な味しかわからない。
当然おいしくない。
食べたくないけど、食べなくちゃいけないから、義務として食べる。
本当はおいしいかもしれない、このパスタサラダが、私の中では、
「全くおいしくないもの」と認識される。
金輪際、この商品を私が購入することはないだろう。
そうやって、病気は、私の「健康な時のお昼ご飯の選択肢」を狭めたりもする。
ああ、やっかいだ。
早くなんとかしたい。
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